遠くの空が白むまで

ずっとずっと、1日の中でずっと聴いてる。
「ワールド ワールド ワールド」を。

今日、タワレコでアジカンが出ている雑誌を買いました。
その中で、ゴッチがこのアルバムを、



そう表したアルバムなのだと、言っていました。
・・・そうか、そうだったんだ。
最後の「新しい世界」は、新しい1日の、日の光のようだもん。
とっても、腑に落ちた言葉でした。

本当に、お気に入りの1枚になってしまって。
だから、1曲ずつ、短いですけど感想を書きました。

自分の中の、漠然とした、イメージ。
メモみたいなものだけど、私の感じたものが伝われば嬉しいです。











1.《ワールド ワールド ワールド》

オープニングにふさわしい。
このアルバムの世界の幕開け。
遊園地のような、曲だなぁ。
メンバーのコーラスが溶け合い、響く。
カラフルなカクテル色をした、曲。
何が始まるんだろう、その期待が高まってゆく。



2.《アフターダーク》

1曲目の勢いのまま、駆け出すメロディ。
この曲を聴くと、「疾走」のイメージが頭の中に浮かびます。
「進め」と、あなたたちが歌うから、
進もう、と私は、1歩を踏み出して、
気持ちが止まらないから、
気付いたら、走っているんだ。




3.《旅立つ君へ》

勢いは止まらず、突っ走る。
印象的なのは、力強いドラム。
こんなにも楽しいリズムなのに、
どこか泣きたくなるのはどうして。
噛み締めて行こうと、決意せずにはいられない。
ハロー。




4.《ネオテニー》

《旅立つ君へ》から途切れることなく始まった曲。
1トーン、光が落ちる。
だけどそれは、真っ黒じゃない。
希望はまだ、あるから。

━━本当に、本当に必要?

その問いかけひとつで、私のココロは決まるのです。
優しく響いた音色、
優しく包んだ音色、
それをまさしく紡ぎだしている、曲でした。




5.《トラベログ》

飛行機…
ジャンボジェットじゃなくて、
紅の豚のときのような飛行機。
それで空を横切るような、さわやかな曲。
最後のリズムが、印象的。
探すよ。




6.《No.9》

きっとライブで聴いたら、私も踊っちゃうや。
反面、歌詞の重みに気付かされる。
でも、こういうメロディにのせた方が、メッセージは伝わると思うんだ。
私は少なくとも、忘れないし。
コーラスがいい。
ミスター・パトリオット。
繰り返さないで。
憲法第9条=No.9




7.《ナイトダイビング》

ケンちゃんのコーラスが好き。そんな1曲。
「♪今日も環状線の先を」には、最初驚いた。歌い方に。
最後の掛け合いの部分が、とても好き。
美しい、夜の海。
ハーモニーが、きらきら。




8.《ライカ》

こういう曲をアジカンが演奏するなんて。嬉しい。
とってもかわいいメロディ。
歌詞はちょっぴり、さみしいけどね。
ちょっとずつ、今夜の夢の、クライマックスへ向かうような。
悲しい歌ほど、明るい。




9.《惑星》

ロマンチックなロックだなぁ。
アジカンのキラキラした部分が、よく表れてると思います。
ライブで聴きたい。
思わず口ずさむ、1曲。




10.《転がる岩、君に朝が降る》

ちょっとずつ、夢から覚める準備をするように。
ここにも「朝」が。
ゴッチのまっすぐな想い「♪できれば世界を僕は塗り替えたい」。
素直は、きれいだ。
そして、力強い。




11.《ワールド ワールド》

言葉あそびが面白い。。
なんだか、椎名林檎さんの歌詞のようだなぁって思った。
意味がないようで、実はある。
全部、曲が包んでくれる。

メトロノームが、うっすらと。




12.《或る街の群青》

目が開く。
でもまだ、朝方の冷たい空気を、窓の内側から見ている。
夢と現実の境目で、まだうっすらと青い今日を見ている。
ソコカラナニガミエル?


朝日が、空を照らす。




13.《新しい世界》

サンライズ。
ライジングサン。
新しい世界、新しい今日の始まりだ。
毎日毎日、私たちは「新しい世界」を生きていて、
それはみんなに平等で。
その世界を広げたいなら、今度は自分の気持ちしだいなんだ。

最後のEコードで、
新しい世界が、始まる。


最後の曲だけど、
始まりの音なんだ。



世界!世界!世界!



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by resounding | 2008-03-09 16:44 | AKG

Hana*(はななめこ) と申します。好きなものを。


by Hana*